日本獣医がん学会では、動物のがん診療に関する専門的な知識と看護技術を有する愛玩動物看護師を育成・認定する「腫瘍科認定愛玩動物看護師」制度を設けています。
臨床腫瘍学における動物看護の質の向上および発展を図り、がんとともに生きる動物とその家族に対して専門性の高い看護を提供できるよう、一般臨床的知識に加えて高度な専門知識、臨床推論力、病態の理解と判断力、動物と家族に寄り添う姿勢、そしてこれらに基づいた実践能力を備える愛玩動物看護師を育成することを目的としています。
なお、腫瘍科認定愛玩動物看護師の受験要綱および試験実施要項は2027年春以降にホームページにてご案内する予定となっております。
日本獣医がん学会は、第34回学会にて認定愛玩動物看護師試験の受験資格を得るための教育プログラムを開始いたしました。
認定試験の出願には、本学会の会員であり、会場で開催される教育プログラムの受講印を6つ取得する必要がございます。会場では、認定愛玩動物看護師用の資格管理手帳をお忘れなくご購入いただき、講義会場前にある受付に手帳を講義毎に提出してから受講してください。
認定愛玩動物看護師用の資格管理手帳:1,500円(税込)
*クレジットカード、現金、QRコード等
認定資格や教育プログラムの詳細について下記PDF資料を参考にしていただけますようお願いいたします。
腫瘍科認定愛玩動物看護師の認定取得に向けた教育プログラムとして、以下の6科目を必修科目としています。
各科目では、腫瘍に関する基礎知識から診断・治療、がん看護まで、腫瘍医療に携わる愛玩動物看護師に必要な知識と実践について学びます。
日本獣医がん学会では、「腫瘍科認定愛玩動物看護師制度」に関する説明会の動画を公開いたしました。
認定制度の概要や制度創設の背景、認定教育プログラム(指定講習会)の内容などをご紹介しています。
本動画では、認定制度が創設された背景や制度に込めた想い、認定教育プログラム(指定講習会)の概要について、制度設計に携わった委員会メンバーがご説明しています。
また、獣医師の立場から愛玩動物看護師に期待する役割についてもお話しいただいております。
認定取得を検討されている方はもちろん、腫瘍看護に関心のある愛玩動物看護師の皆さまにもご覧いただきたい内容です。
認定愛玩動物看護師制度の開始にあたり、一定の実務能力・専門知識を備えた愛玩動物看護師を対象に審査を行い、設立時認定愛玩動物看護師として13名を認定しました。